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紫外線(UltraViolet、略してUV)の量は、太陽高度が最も高い夏至付近(6月)が最大となるはずですが、より有害なB紫外線(UV−B)はオゾンの影響を受けやすいため、上空のオゾンが減る8月がピークとなり、気象庁が注意喚起のために提供している紫外線情報のUVインデックス(下記)も8月に最大を記録する傾向があります。一方、地表に届く紫外線のおよそ9割を占めるA紫外線(UV−A)は、6月よりも晴れ間の多い5月に最大となります。
<UVインデックスに応じた紫外線対策>
1〜 2 弱 い 安心して戸外で過ごせる
3〜 5 中 程 度 日中は出来るだけ日陰を利用すること
出来るだけ、長袖シャツや日焼け止め、帽子の利用
6〜 7 強 い (上に同じ)
8〜10 非常に強い 日中の外出は出来るだけ控える
必ず、長袖シャツや日焼け止め、帽子を利用
+ 11 極端に強い (上に同じ)
昔は、ビタミンDの生成を助けるとの理由から、ビタンミンD不足が原因のくる病予防のために紫外線が必要とされ、日光浴が奨励されてきました。ビタミンD合成の他にも、紫外線には殺菌消毒や新陳代謝の促進などの効用があります。
一方で、最近は紫外線の悪影響を指摘する意見が増えています。DNAの損傷、免疫力の低下、皮膚ガンや白内障を引き起こす恐れなどなど。環境破壊の進行をくい止めようとの声が高まっている中、有害な紫外線を防御してきたオゾン層がフロン類によって破壊されてきたいう事実も驚異となっています。
日光浴と称して長い時間太陽光を浴びている人も少なくありませんが、1日に必要とされるビタミンDが体の中でつくられるためには顔や手への1日15分間の紫外線曝露で十分との調査結果もあります。
紫外線の量は薄曇りの場合で快晴時の約80%、曇りの場合は快晴時の約60%というのがおおよその目安ですが、雲が比較的多くても快晴の時よりも紫外線が多い場合があります。雨が降っている場合は快晴時の約30%にまで減少します。
ちなみに本日の西日本のUVインデックスは軒並み8以上でした。日光浴も気持ち良いのですが、何事も程ほどが良いようです。
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